|合同展示会のお知らせ|2020.8.1

1分で読める|ワット・Wとルーメン・lmの違いを照明作家が解説|電球の明るさの単位

なぜかLED電球になって、電球の明るさの単位が|ルーメン・lm|になりました。

それまでは|ワット・W|を使ってきて、いきなり |ルーメン・lm| になったので、クレームが入ったのか、最近は「40形相当」という表示がメインになっています。今後、ワット時代を知らない世代にどう説明するつもりなのか。

そもそもワット・ルーメンってなに?ってことですよね。

ワット・W=電力の単位

白熱電球は触ったことのある方ならわかると思いますが、かなり熱くなります。40W電球なら40W分の熱エネルギーを発生させて、その結果その分明るくなっています。

ワット・W=消費電力

このW数はどんな家電にも記載されていて、数値が上がれば当然その分電気代がかかります。電球は白熱電球しかなかったので、明るさ40W・消費電力40W、わかりやすいっ!

ルーメン・lm=明るさの単位

消費する電力に関係なく、明るさをどれだけ出すことができるかを表すのが、ルーメンです。正確に言うと「人が感じることのできる明るさ」=「光束」で表現します。

ルーメン・lm=光の量

赤っぽい色は人間には明るく感じにくい為、電球色はルーメン値が低く、白っぽくなると高く表示される場合があります。

明るさを表すならルーメン・lmの方が正しい

ほとんどの方がご存知の通り、LED電球は白熱電球より電気代が安いです。つまり、同じ明るさでも、消費電力=Wが低いです。

同じ明るさでも消費電力が違う場合がある

なら消費電力で表すよりも、明るさで表示した方がわかりやすいんじゃない?ということでルーメン・lmが登場したのではないかと思います。しかも人間が感じることのできる明るさのみの単位があるということで、採用されたのだと。

電球は明るさで選ぶのだから「明るさの単位=ルーメン・lm」がいいに決まってる

結果、ルーメン・lmの表示が極小に…

前置きでも書きましたが…
見ての通り、2020年最新モデルでは、ルーメン値の表示が極小、東芝なんて表示が裏の小さいところにしかない。

正確な情報も伝わらなければ意味がないのかぁ、と考えさせられました。

電球購入のご検討中なら!

「40形相当」などのワット・W基準で選んで大丈夫です。

ルーメン・lmは気にしない!消費電力も小さく表示しているので、それも気にしない!

普通の白熱電球よりLED電球はどれほどお得なのか

幾度となく繰り返されたであろう話題ですが、電気代ベース(消費電力)でいうと、およそ5~8倍!!

例えば、毎日5時間40Wの電球を点けた場合、1か月150~200円程度です。
それをLED電球に変えると、20~30円程度です。

白熱電球を300円、LED電球を1000円とすると、半年で損益分岐点です。

電球の比較企画もあります

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