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ダクトレールにペンダントライトを設置する方法2通り|ライティングプラグと引掛けシーリングを変換

ダクトレール(ライティングレールとも言います)を付けると、初期投資は多少かかりますが、ペンダントライトの位置を動かしたり、スポットライトなどの補助照明を付けたり、何か変なものをぶら下げたり、とにかく良いことが多い!

率直に「ダクトレールへの設置方法」をお問い合わせ頂くことが多いです。今回は、ホームセンターなどで購入できるものからナカオランプ独自のサービスも交えて、設置方法とコツを紹介します。

そもそもダクトレール(ライティングレール・バー)とは

天井にレールを付けて、レール上ならどこでも照明などを設置可能にしたものです。

普通のお部屋にある引掛けシーリングにレールを取り付けられるものもある。賃貸でもこれならかなり簡単にレールを取り付けられる。探せば結構安い。リモコンスイッチが付いているものも。

ペンダントライトをレールに取り付ける方法

本題に入ります。取付方法は2通りです。

  • 引っ掛けシーリングをレール用に変換(左)
  • ダクトレール用の器具に交換(右)

「日本で新品購入できるペンダントライト」の95%は引っ掛けシーリングが付いていると思います。なので、ほとんどのペンダントライトがこの変換器具で解決できるはずです。ごく稀に、最初からレール用になっている状態のもの(ライティングプラグ)もあります。それが右側の器具です。引掛けシーリングをこのライティングプラグに交換するのがもう1つの方法です。

海外製のペンダントライトの取付方法

大きく脱線します海外製(外国製)というか、海外で買ってきたものや海外で売られていたものを輸入してそのまま売っているような…「古道具屋」「個人輸入」「メルカリ」から買ったみたいな方で「取り付けられなくてどうしていいのかわからない」というのを結構聞きます。

日本でない場所の照明は、取付器具が違うので知識とか資格がないと取り付けられません。

ソケットの規格も違うので、国産の電球が使えない場合もあります。

なので、照明や電気の専門の業者さんにやってもらいましょう。

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引っ掛けシーリングをレール用に変換する

順番は…

  1. 変換器具をレールに取り付ける
  2. 照明側の引っ掛けシーリングをそこに取り付ける

の方がオススメです。変換器具と引っ掛けシーリングをカチッとやってからレールに取り付けても良いんですけど…こっちの方が力(ちから)をかけられるので変換器具を間違った方向にねじ込みやすくなってしまいます。これ、間違えると取れないので気を付けてください。

レール用変換器具を取り付ける方法とそのコツ

力任せ、ダメ、絶対っ!

レールが上下逆ですけど、大きく写したいので、外してます。本来、手前の切ってある部分も埋まっています。

まず、このように凹凸に合わせます。これを逆に付けると外れなくなりますので、ご注意。

それからそれから。

クイッと回します。

で、引っ掛けシーリングを付けたら

取付完了!

レール用のプラグ(ライティングプラグ)に交換

引っ掛けシーリングをレール用のライティングプラグへ交換する方法でレールへ対応させます。

これは、私たちのような専門の業者に作業をお願いしてください。

ナカオランプでは、ご購入者様へ交換する有料サービスがございます。1,000円です。

まぁ本当はちょっと知識があればこの作業はできちゃうんですけど…照明器具を売る側としては、この作業をお客様がすることは推奨できません。

結局、どっちを選ぶのが良いか

正直なところ…どっちでも大丈夫。見た目の好みです。

さて、どっちが良いですか。

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